任意売却は転ばぬ先の杖

昨今、政府の経済方針の転換などが功を奏し、世間的にようやく明るい兆しが見え始めました。新聞各社が行う景気動向調査でも、多くの会社経営者が「景気が上向いたのを感じる」と回答し始め、このまま行けば、日本経済が暗中模索のように進んでいた、長く暗い不景気のトンネルを抜け出すことができそうです。
しかし、いくら不景気脱出の道筋が見え始めたとは言え、私たち一般消費者の経済状態が良くなるのは、まだ少し先のことだと予想されます。今現在、困窮してる人にとっては、アベノミクスが自分の懐を潤してくれるまで、何とか別の手段で経済の荒波を乗り切る必要があるのです。

仙台 任意売却

例えば、ニュース番組などで報道されることがある例としては、「不動産ローンが払えなくなった」場合の乗り切り方などがあります。

債権管理回収業に関する特別措置法

長い不況で、ローン契約を結んだ当時は問題ないと思っていた「毎月の支払い」が、突然の解雇などにより難しくなってしまうケースが時折発生しています。この場合、ローンの対象となっている不動産物件を第三者に売却することで、問題の解決、もしくは軽減を行うことが通例です。
その方法としては、債務者自身が売却を行う「任意売却」がお勧めです。債権者が強制的に行う「競売」よりも、こちらなら少し高い売値が付くことが多く、その後の債務者の生活再建の一助にもなるからです。

金銭消費貸借契約書/弁護士の書式

万が一の場合ではありますが、もしもの際は「任意売却」を行うことが、転ばぬ先の杖となってくれるでしょう。